ホスピスなどの施設で行った壁紙と枠の簡易補修をした事例です。
簡易補修はあくまで「簡易な補修」であり、「本格的な補修」とは違います。
ざっくり言うと「ぱっと見目立たなくする」と言うのが補修の目的で「良く見ると分る」と言うレベルの補修です。
この記事では「『簡易補修』とはどういう感じなのか」が、なんとなく伝わればと思います。

白い壁紙の簡易補修

白い壁紙の傷や汚れの簡易補修です。小さなキズであれば、簡易補修でほぼ分らなくなります。
しかし、「跡形もなく分らない。」と言う状態になるかどうかは壁紙によります。やってみなければ分りません。

アクセントクロスの簡易補修

アクセントクロスのキズを簡易補修しました。良く見ると若干の違和感が残りますが、ぱっと見はほぼ分りません。
どんな色のアクセントクロスでもこのような結果になるわけではありません。ご理解下さい。

木目壁紙の簡易補修

木目の壁紙に付いたキズを簡易補修しました。この壁紙はスタッフステーションのカウンター下に貼られていました。場所柄、横方向のキズが多く付いていました。
完全にきれいにすることはできませんが、簡易補修でかなりきれいにすることができました。

枠の簡易補修

枠の簡易補修とは、小さなキズが付いた部分のタッチアップと思って頂いてほぼ間違いありません。
枠の小さなキズはタッチアップをすることで、かなり印象が変わります。
簡易補修とは言え「やらない」より「やった方が良い」補修です。

まとめ

施設での壁紙と枠の簡易補修は有効です。
小さなキズは意外と目に付き、気になるものです。それらを、本格的な補修で対応していくことは費用が掛かり過ぎて現実的ではありません。
そこで威力を発揮するのが「簡易補修」です。

簡易補修は、完成度の低い補修ではあります。しかし「ぱっと見分らなくなる」という状態にすることができます。そして、「大量に補修できる」ところが最大の魅力です。
量をこなすことで施設の印象は変わります。

簡易補修をすることで、入居者やお見舞いの方、そこで働くスタッフの方のために、少しでも良い環境に改善することができます。

簡易補修の料金については「施設での補修料金」をご覧下さい。

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