「何度も壁に穴を空けても、来てくれますか?」と聞かれれば、その答えは「2回まで」です。
ただ、2回以上行く場合もあります。

またアイツ呼べば良いや!

何度も壁を破壊して、「またアイツ呼べば良いや!」と思う方もちらほらいます。
何か、そういう奴はいけ好かねぇんだな。
何のために直しに行っているか分からない。
そういう奴に限って本人が出てこない。
女に頼んだりしている。(中には、金まで女に払わせている。)
胸が痛いよ。

確信犯

1回目はしょうがない。2回目は、う~ん。3回やったら反省してないよな。
確信犯だと思われてもしょうがない。わざと壁に穴を空けている。目的は察しが付く。
おじさんは、悪党の片棒を担ぐのはごめんだよ。
誰かを傷つけるために、この仕事をしているじゃない。
だから、直しに行くのは2回まで。

何度も対応している人もいる

とは言え、長年やっていると、何度も私を呼んで、何度も対応している人もいる。
そういう人は、何かが違う。
大きな違いは、「依頼間隔」です。数年の間隔があって、依頼が来る。
そして、現場で作業していても、正直、嫌な気がしない。
おそらく、反省している。なぜなら、恥ずかしそうにしているから。
パートナーがいる人なら、そのパートナーもなんとなく許している。
「早くけじめを付けたい」と言う雰囲気がある。
だから、こっちも「何とかしよう」という感覚が強くなる。

人による

結局の所、何度行くかは人による。何度も壁に穴を空けても「直しに行く人」と、「断ってしまう人」と、二通りの場合がある。
その違いは「人による」と言う事でしょう。
たとえお金をもらっても、ゲスな人のために壁穴を直したくはない。年を取ったから。
昔は、私ぐらいしか壁穴補修をやっていなかったから、仕方なく請けていたが、今は同業者がたくさんいる。そちらに頼めば良いだろう。

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