クーラーの裏側に壁紙がない｜港区

港区で、クーラーの裏側に壁紙がない場合の壁紙補修をした事例です。

「中古のマンションを購入しました。」
「前オーナーがクーラーを設置したまま壁紙を変更したようで、クーラー撤去時に壁紙を貼り替えていない所がありました。」
「全く同じ壁紙は無いと承知しておりますので、色などが似たような壁紙を貼って頂けますと助かります。」
「また、網戸の張替えも可能でしたら、３枚お願いしたいです。」

と言うご依頼です。
ポリバレンテインテリアは壁紙の補修工事と共に網戸の張り替えも致します。お気軽にご依頼下さい。

※ポリバレンテインテリアが対応する作業に関しては「できること、できないこと」をご覧ください。

クーラーの裏側は貼り替えない

壁紙を貼り替える際に、「取付けてあるクーラーの裏側まで壁紙を貼り替えるかどうか。」と言う問題があります。
クーラーの裏側に壁紙を貼るには、配管などがつながった状態のクーラーを壁から外し（浮かせて）、作業をしなければなりません。

結論を言うと、「クーラーの裏側は貼り替えない。」というのが正解です。
クーラーを付けたまま、くり抜いて壁紙を貼り替えます。

理由はエアコンの水漏れを防ぐため

電気屋さん曰く、クーラーの配管は取付け時に絶妙な角度調整をしていて、むやみにその角度が変わるようなことはしていけない。理由はエアコンの水漏れを防ぐためです。

「壁紙を貼り替えていない所」を部分補修

「壁紙を貼り替えていない所」を部分補修しました。別の部屋の「戸袋（引き戸の裏）」がこの部屋の壁紙と同じ壁紙でした。そこで、戸袋の壁紙を剥がして、再利用しました。
これで、「壁紙を貼り替えていない所」は、同じ壁紙で部分補修ができます。

※「再利用する壁紙」の最適な場所は「どんなところを剥がせば良いのか」のページを参考にして下さい。

この壁紙はつなぎ目が目立ちにくいものだったので違和感なく、きれいに補修できて良かったです。
きれいに収まるかどうかは壁紙によるんです。やってみないと分かりません。

※壁紙の部分補修に関しては「壁紙補修の案内」をご覧ください。

ちなみに、同じ壁紙がなかったので、剥がした戸袋には、全く違う壁紙を貼ることになりました。
お客さんからは「特に違和感はない。」と言ってもらえました。