壁の穴を「金属の板」で補修

壁の穴を「金属の板」で補修する工法を解説します。
壁の穴にシールタイプの金属の板を貼って使います。
壁紙を剥がしてから貼るものです。

  • あまり日常的に触れるようなことがない場所
  • 石膏ボードで補修がやりにくい場合
  • 工事のスピードを上げたい場合(時間に制約がある場合)

などの場合に「金属の板」で補修する工法が有効です。

ちなみに、この金属の板は「メタルパッチ」などと言います。(他の言い方もあります。)

大きい穴でも簡単に補修できる

エアコンの配管を通すための「大きな穴」でも簡単にふさいで補修できます。
穴に金属の板(メタルパッチ)を貼り、その上からパテをかけて補修します。

※ちなみに、石膏ボードの交換を、やろうと思えばできますが、余計な手間と時間が掛かります。(お金が掛かると言うこと)

エアコンの配管を通す穴をメタルパッチでふさぐ

2日掛かる工事が1日で終わります。

この方法のメリットは作業時間を短縮できるところです。
部屋の壁紙を全面貼り替える場合など、作業ボリュームがある際に、この工法は有効です。
極端に言うと、金属の板(メタルパッチ)を使えば、2日掛かる工事が1日で終わります。

また、一つの部屋に穴が複数あり、壁紙を全面貼り替えするような場合は、一カ所あたりの補修料金を値引きします。

※壁穴の補修方法は他にもあります。「壁穴補修の案内」より、ご確認下さい。

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