江戸川区の賃貸物件(シェアハウス)で壁紙の一部を原状回復をした事例です。
依頼内容は以下の通りです。
「一戸建てをシェアして住んでおり、1月末に出ていく事になりました。」
「壁紙の一部を原状回復してもらいたいのですが、いくら位で直して頂けますか?」
「壁紙は何でも良いです。」

「壁紙の一部」とは、元々壁に粘着テープで写真をたくさん貼ってあり、その写真を取るときに壁紙が一緒に剥がれてしまった場所のことです。
現状は所々壁紙が剥がれ、壁紙が欠損しているところも数箇所あります。
ガイドラインについて
賃貸物件で壁に穴を開けてしまった場合は、入居者自身が補修費用を負担しなければなりません。
「補修費用の負担」については「賃貸物件の原状回復ガイドラインについて」を参考にして下さい。
原状回復義務を負う具体的な事例
そして、原状回復義務を負う具体的な事例は以下のような場合です。
- 壁紙への落書き
- 喫煙によって生じた臭いや壁紙の変色
- 故意や過失による壁紙に損耗等を発生させた場合
その他の原状回復義務を負う具体的な事例は「原状回復義務を負う具体例」を参考にして下さい。
収納の壁紙を再利用して原状回復
今回は「壁紙のキズ補修」と同じ要領で補修し原状回復をしました。
壁紙の傷補修のやり方
壁紙の傷補修のやり方は「壁紙のキズ補修について」をご覧下さい。
「壁紙は何でも良いです。」という事でしたが、違う壁紙で部分補修はできません。
ですから、収納の中の壁紙を剥がして、「補修用の壁紙」として再利用しました。
壁紙を一面貼り替えるメリット
収納の中は、車に積んである壁紙ではがした場所を一面貼り戻しました。
例え違う壁紙であっても「壁紙の一面貼り替え(丸々貼り替え)」をすることにはメリットがあります。
詳しくは、「一面貼り替えのメリット」をご覧下さい。
「補修用の壁紙」に関して
「補修用の壁紙」に関しては「壁紙が無い場合の補修」をご覧ください。



収納の中は、再利用する場所として、とても有効な場所です。
少しくらい壁紙が変わっても違和感がありません。
経験的に、退去立ち会いで指摘を受けることはありません。
(勿論、「絶対に指摘を受けない。」という保証はできません。)
補修用の壁紙を探す方法
補修用の壁紙を探す方法は「どんなところを剥がせば良いのか」を参考にして下さい。
画像を使って「補修用の壁紙」の説明
また、「剥がす場所ギャラリー」では画像を使って補修用の壁紙として使えそうな場所を具体的に解説しています。
フローリングのキズ補修も
フローリングにキズがあり、「今よりマシになれば良いんです。」と言うことで、補修をお願いされました。
おじさんの床補修の技術はとても低いのですが、「それでも構わない。」と言われ、仕方なくやりました。
ただし、有料でございます。


専門業者を紹介
床や木部の補修を「専門業者に頼んで、きれいに直したい。」という方は「枠や巾木の補修」で専門業者を紹介しています。
工事料金

今回の工事料金は、全て合わせて2万円強です。
消費税・駐車料金・出張料は別途です。
補修カ所が複数ある
補修料金は基本的に「1万円から」ですが、「部屋に何箇所か壁穴がある」「壁穴とキズがある」など、補修箇所が複数ある場合は補修料金を割安にします。
補修料金は「一箇所につき1万円」というわけではありません。
補修カ所が複数ある場合について
詳しくは「壁紙の破損箇所が複数ある」をご覧下さい。
また、追加のフローリングの傷補修も激安です。(下手だから)
まとめ
ポリバレンテでは、今回のように壁紙が部分的に剥がれてしまった箇所が複数合っても、安価の料金で原状回復をします。
そして、壁紙の補修以外の事でも、お客さんができるだけ安心して退去できるように、やれる範囲で頑張ります。
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