「一面貼り替えのメリット」のアイキャッチ

壁紙補修の際に、「壁紙の品番が分からない」「廃番で同じ壁紙がない」という状況で「壁紙を一面貼り替える」という工事をすることがよくあります。

  • 壁穴を塞ぎたいけど、壁穴自体が大きく、そして、壁紙がない
  • 再利用できる壁紙が無く、部分補修ができない
  • 「補修するために剥がした場所」に壁紙を貼り戻すとき

このページでは、簡単に「一面貼り替えのメリット」を説明します。

「『補修するために剥がした場所』に壁紙を貼り戻すとき」とは

「『補修するために剥がした場所』に壁紙を貼り戻すとき」とは、「壁紙がない場合の補修」をご覧になると良く分かります。

メリット

「壁紙を一面貼り替えて補修するメリット」は、大きく2つです。

  • 似た壁紙なら、それほど違和感が出ない
    「ほぼ分からない」というレベルになる。(ポリバレンテがやる場合)
  • 全く違う壁紙でも、それなりに収まる
    厳密に言えば「違和感」があるが、「それはそれでおかしくない」といった仕上がりになる。(ポリバレンテがやる場合)

以下で、実際の事例を元に、それぞれ簡単に説明します。

似た壁紙なら、それほど違和感が出ない

似た壁紙で一面貼り替えてしまえば、それほど神経質になる必要はないです。
不思議なことに、違う壁紙なのに、上手く収まります。(ポリバレンテがやれば)

賃貸物件で、似た壁紙を使って一面貼り替え|事例1

賃貸物件の壁穴補修の際に、穴が空いた壁を似た壁紙を使って一面貼り替えた事例です。
この事例は、よく似た壁紙を事前に用意しました。

詳しくは、「文京区|寝室の大きく損傷した壁(壁穴)の補修4万円弱」をご覧下さい。

賃貸物件で、似た壁紙を使って一面貼り替え|事例2

賃貸物件で、似た壁紙を使って一面貼り替えた事例です。
車に積んである在庫の中から、一番近い感じの壁紙を使いました。
なにより、「貼り替える場所」がポイントです。
普段は見えない場所です。

詳しくは、以下の事例をご覧下さい。

持ち家で、似た壁紙を使って一面貼り替え|事例1

持ち家で、破損した壁を似た壁紙を使って一面貼り替えた事例です。
この事例のポイントは、「破損した壁の場所が良い」ということです。
一面貼り替えてしまえば、ほとんど気に留めない場所です。

詳しくは、「江東区|水道工事後にできた壁穴を補修」をご覧下さい。

持ち家で、似た壁紙を使って一面貼り替え|事例2

持ち家で、破損した壁を似た壁紙を使って一面貼り替えた事例です。
車に積んである在庫の中から、一番近い感じの壁紙を使いました。
リビングに面した壁です。
「運」が大きく影響します。
(そもそも、お客さんは壁紙の違いに関して、それほど関心がありませんでした。)

詳しくは、「江戸川区|電気工事後の壁の開口を補修」をご覧下さい。

全く違う壁紙でも、それなりに収まる

全く違う壁紙でも、壁一面貼り替えれば、それなりに収まります。
これは、賃貸物件であっても有効な場合があります。
ただし、「物件」や「やる場所」によります。

賃貸物件で全く違う壁紙|事例1

賃貸物件の壁穴補修の際に、穴が空いた壁を全く違う壁紙で一面貼り替えた事例です。
「もう、これしかない。」という状況でした。
しかし、壁紙を貼り替えた場所(穴が空いた場所)が良いので、(この物件の場合)原状回復費用を求められない可能性があります。

詳しくは、「大田区|壁全体を直して、できるだけ原状回復費用を少なく!」をご覧下さい。

賃貸物件で全く違う壁紙|事例2

賃貸物件で壁紙補修の際に、全く違う壁紙で一面貼り替えた事例です。
場所が「収納内の扉の上」なので、違う壁紙を貼っても、まず分かりません。

詳しくは、「板橋区|ベビーゲートによる壁紙の変色を補修」をご覧下さい。

持ち家で全く違う壁紙|事例1

持ち家で、全く違う壁紙で一面貼り替えた事例です。
この場合、「きれいにする」という目的が何より優先されました。
だから、壁紙が違っていても、問題になりませんでした。

詳しくは、「港区|エアコンの水漏れの跡を補修」をご覧下さい。

持ち家で全く違う壁紙|事例2

持ち家で、補修するために剥がした場所に、全く違う壁紙で一面貼り替えた事例です。
場所が「キッチンの戸袋」なので、壁紙が変わっても、大きな問題はありません。
勿論、「戸袋の場所」や「人(お客さん)」によります。

詳しくは、「港区|クーラー撤去時に壁紙を貼り替えていない所を同じ壁紙で部分補修」をご覧下さい。

まとめ

こんなこと言いたくないですが、一面貼り替えを「ポリバレンテがやれば」という前提があります。
(職人のセンスや経験値が大きく結果を左右するからです。)

以上を踏まえて、

「持ち家」「賃貸物件」であっても、普段見えないところであれば、一面貼り替えてしまえば何を貼っても問題無いと思います。

問題は、普段見える場所に壁紙を貼る際です。
ほとんどの場合では、少しでも似た壁紙で一面貼り替えます。

ただ、それすら叶わない状況の場合、全く違う壁紙で貼り替えることになります。

そんな場合でも、上手に壁紙を一面貼り替えることで、大きな問題(違和感)にならずに仕上げることができます。

ポリバレンテは、「少しでもお客さんのメリットになるように(または、不快感が出ないように)」工夫して作業をしています。
闇雲に「壁紙の一面貼り替え」をしておりません。

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