江東区で「壁穴の修理」「壁紙の一面貼り替え」「ドア穴の簡易補修」といった、いろいろな作業をした事例です。
依頼内容は以下の通りです。

「すみませんが、反抗期の子供が壁に穴が開いてしまい、修理をお願いできませんでしょうか。」
「また、実はドアも子供が蹴ったり、パンチしたりして、穴が開いたり凹んだりしています。」
「さすがにこちらは、(ポリバレンテインテリアの)対象外だと理解していますが、一度見て頂けませんか。」

違う壁紙で、一面貼り替え

当初は壁穴を補修するだけの予定だったのですが、今回の場合、同じ壁に穴や凹み、汚れが複数あったので「違う壁紙ですが一面貼替えにしませんか?」と提案し、了承を得ました。

例え違う壁紙であっても、一面貼り替えの方が的確で(必ず)満足します。同系色であれば、壁紙の違和感はそれほどではありません。
経験的に、壁紙の違和感より、壁がきれいになったことの方が優先され、満足します。

ちなみに、この部屋は子供部屋なのですが、おじさんは内心、壁を一面を貼替えたことに子供は気が付かないと思っています。

※「壁紙の一面貼替え」とはどういうことかを「『面で貼り替える』とは」で解説しています。

壁の穴はこんな状態です

穴が空いた壁には汚れもあります

一面貼り替えてきれいになりました

壁穴は石膏ボードを交換

壁穴は石膏ボードを交換して塞ぎます。穴が空いた、下地となっている石膏ボードを部分的に新しい石膏ボードに交換し、修理します。
しっかりと修理でき、押しても平気です。

※石膏ボードを交換して修理する方法は「石膏ボード交換」をご覧ください。

追加で、猫の引っかき傷を補修

追加で、壁紙にできた「猫の引っかき傷」を部分補修をしました。補修用の壁紙は、先ほど一面貼り替えをした際に剥がした壁紙を再利用しました。

※なぜ剥がした壁紙を再利用するのかは、「壁紙が無い場合の補修」で解説しています。

※また、ペットに関する壁紙補修は、専門サイト「ペットによる壁や壁紙の破損を補修」を用意してあります。

壁の角に猫の爪研ぎ跡があります

壁紙を再利用して部分補修します

ドア穴の簡易補修

ドア穴の補修は、ポリバレンテインテリアの対象外なのですが、穴が空いたドアが多く、専門業者に依頼したら、料金がかなり高額になるのは間違いありません。
おそらく、直ぐに専門業者に依頼せず、しばらくこの状態で生活することになるのは想像に難くありません。

そこで、「直す」と言うレベルではないが、「現状よりマシな気持ちになる簡易補修」を提案しました。
やったことがない作業でしたので、格安で作業しました。

部屋のドアが大きく凹んでいます。

部屋のドアが蹴りで凹んでいます

部屋のドアがパンチで穴が空いています


※この工事の詳細は、別サイトの「ドア穴のごまかし術」で紹介しています。

まとめ

お客さんが、いろいろな作業をポリバレンテインテリアに依頼されたことには、理由があります。このお客さんは、入居前にポリバレンテインテリアが工事をした方です。だから、作業内容や料金に関して、ある程度信頼してくれたのでしょう。
実際に、追加作業の料金は安いと思います。昭和生まれだから。

※工事料金については「料金について」をご覧ください。

ポリバレンテインテリアの特徴やメリットは「HOME」をご覧ください。

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