江東区の一戸建てで、階段にできた壁穴を「破れてしまった既存のクロスを再利用して」きれいに修理した事例です。
依頼内容は以下の通りです。
「階段脇の壁に穴をあけていまい、修理の見積りをお願いできればと思います。」
「補修用の壁紙はありません。」
「できれば既存のクロスを再利用してもらえればと思います。」

既存のクロスを再利用した方がきれいに仕上がる
多くの場合に壁穴の修理は、既存のクロスを再利用した方がきれいに仕上がりやすいです。
その理由は、つなぎ目を合わせる際に、壁紙のデザイン(細かい凸凹)がきれいに合うからです。
新しい壁紙では壁紙のデザイン(細かい凸凹)まで合わせることはできません。
(ただし、例外はあります。)

既存のクロスを再利用して修理したお客さんの感想は「破れた壁紙の再利用」をご覧下さい。
割れた石膏ボードを交換
穴が空いた場所は、割れた石膏ボードを部分的に交換します。
- まずは、壁紙をめくって石膏ボード部分的に交換します
- その後、石膏ボードのつなぎ目をパテで平らにします
- パテが乾燥したら、めくった壁紙を戻して、つなぎ目を丁寧に合わせます。
石膏ボードの交換をざっくり説明するとこのような感じになります。

詳しい方法は「石膏ボード交換」をご覧ください。



破れた壁紙を再利用して壁紙を戻す
現状の壁紙は、結構細かく破れています。
それでも、繋ぎ目を丁寧に合わせていけば、きれいに直ります。

なぜなら、破れた壁紙を再利用したからです。




料金について
今回の工事料金は1万円です。(消費税・駐車料金別途)
ポリバレンテは職人に直接依頼なので、この価格でも対応できます。
なお、今回の方は江東区の方なので出張料は無料です。
(ポリバレンテが江東区在住なので。)
江東区以外の方は出張料が発生します。
ご理解下さい。

出張料については「出張料に関して」をご覧ください。
補修カ所が複数ある
補修料金は基本的に「1万円から」ですが、「部屋に何カ所か壁穴がある」「壁穴とキズがある」など、補修カ所が複数ある場合は補修料金を割安にします。
補修料金は「一カ所につき1万円」というわけではありません。安心して下さい。

詳しくは「壁紙の破損箇所が複数ある」をご覧下さい。
まとめ
壁に穴を開けてしまい、石膏ボードが割れてしまった場合は、石膏ボードを部分的に交換して補修します。
石膏ボードを交換することで、補修後に手で触っても大丈夫なくらいしっかり直ります。
そして、破れてしまった壁紙はそのまま再利用します。
壁紙を再利用することで、壁紙のデザイン(凸凹)が合い、きれいに補修することができます。

また、破れた壁紙を再利用するから、補修のために壁紙を用意する必要がありません。
だから、壁紙の品番が分らなくても補修できます。
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