板橋区で、ベビーゲートによる壁紙の変色を現状復帰工事をした事例です。

「子供用にベビーゲートを2年ほどつけ、外したところ、クロスと接していた部分が黄色く変色してしまいました。」
「また、クロスの浮き、破れなどもできています。」
「賃貸物件なので、早めに現状復帰をしておこうと検討しています。」

と言うご依頼です。
ベビーゲートが簡単に外れないように、留め具に付いている「滑り止め」が原因で壁紙が変色してしまったんだと思います。

変色してしまった壁紙は部分補修

黄色く変色してしまった壁紙は、部分補修で貼り替えるしかありません。補修用の壁紙は収納入り口の上にある、内側部分の壁紙を使いました。こう言う場所であれば、違う壁紙で貼り戻しても目立ちません。

※「補修用の壁紙」を調達する場所は「どんなところを剥がせば良いのか」を参考にして下さい。

こういうベビーゲートが取付けてありました

留め具の跡は、壁紙が変色しています

変色した部分は壁紙の部分補修できれいに直りました

収納入り口の上にある、内側部分の壁紙を再利用しました

違う壁紙が貼ってあるところも留め具の跡が付いています

白い壁紙は部分補修。柄の壁紙はできるだけ目立たないように補修をしました。

柄の壁紙は、できるだけ目立たないように補修

柄の壁紙は、補修用の壁紙を調達できませんでした。だから、できるだけ目立たないように補修をしました。
画像では分りづらいですが「ぱっと見」は目立ちません。どうやったかは企業秘密です。ごめんなさい。

補足

ベビーゲートや突っ張り棒などが原因で、壁紙に跡が付いてしまうことは多いです。
今回のような場所であれば、壁と留め具の間に、大きめの板をはさむと、変色や跡が付くことを防げたかも知れませんね。

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