このページでは「壁紙のキズ補修はどのように行うのか?」「作業のポイント」「注意点」などを解説します。

※壁紙にコーティング材を塗っている場合は場合は工事できません。
コーティングについては「コーティングとは」で説明しています。

「壁紙のキズ補修について」のタイトル画像

壁紙のキズ補修はどのように行うのか?

何かでこすったような壁紙のキズを補修した事例をもとに「壁紙のキズ補修はどのように行うのか」を解説します。

  • 傷が付いた場所の上に補修用の壁紙を重ねます
  • 重ねた壁紙の四方を切ります
  • 下の傷が付いた壁紙を剥がし、上に重ねた壁紙を貼り戻します
  • つなぎ目を丁寧に合わせて完成です

現状は何かでこすったような壁紙のキズがある

補修用の壁紙を重ねて、そのまま四辺を切る

下の傷が付いた壁紙を剥がして、上に重ねた壁紙を貼り、つなぎ目を合わせる

きれいにキズ補修が完了しました。

以上のように、壁紙のキズ補修は「部分補修」で対応します。

小さなキズのために、壁紙を一面貼り替える必要はありません。(好みにもよりますが)
ですから、安価な料金で済みます。

作業時間は数十分

作業時間は、短くて30分ぐらい。
もちろん量にもよります。
補修箇所が多ければ時間は掛かります。

工事の際は時間に余裕を持ってご対応下さい。

壁紙傷補修の料金

  • 料金は「一万円から」です。(消費税・駐車料金・出張料は別途)
    大きさや穴の場所によって料金は変わります。
  • 作業時間は平均1時間前後です。
  • 駐車料金は実費となります。
    詳しくは「駐車料金に関して」をご覧下さい。
  • 江東区以外の場合は、出張料をいただきます。
    詳しくは「出張料について」をご覧下さい。
  • お支払いは工事当日に「現金」でお願いします。
    詳しくは「お支払方法について」をご覧下さい。

補修カ所が複数ある場合は工事料金を割安にします

壁紙キズ補修の工事料金は「1万円から」ですが、補修カ所が複数ある場合は工事料金を割安にします。
一カ所につき1万円というわけではありません。

※詳しくは「壁紙の破損箇所が複数ある」をご覧下さい。

補修用の壁紙が必要|ここがポイント!

壁紙のキズ補修は「補修用の壁紙が必要」というところがポイントです。

できるだけきれいな補修をするためには、補修用として使う壁紙は、新たに購入した壁紙ではいけません。
部屋の中のどこか別の場所の壁紙を剥がし、補修用の壁紙として再利用します。

そうやって補修するのが一番違和感なくきれいに仕上がります。

※補修用の壁紙については「壁紙が無い場合の補修」で詳しく解説しています。

壁紙のキズ補修の注意点

壁紙のキズ補修の注意点は「部分補修」であるということです。

補修工事に関して、あくまで部分補修なので「跡形もなく」という保証はできません。
跡形もなく補修できるかどうかは、やってみないと分りません。

どうしても「部分補修では気に入らない」と言う場合は、壁紙の「一面貼り替え」になります。
その分料金は割高になります。

「賃貸物件だから部分補修では不安です。」

「賃貸物件だから部分補修では不安です。」と言う方もいるでしょう。
しかし、これまでの経験から、賃貸物件であっても部分補修で十分だと思います。

特に問題なくお客さんは退去しています。
それがお客さんの目的で有り、私もその点は気を遣います。

壁紙のキズ補修の事例

まとめ

壁紙職人として「壁紙のキズ補修」は壁紙補修の基本です。

作業工程そのものはシンプルですが、奥が深い世界です。
実際に、職人の中では「上手い人」「下手な人」がいます。
上手に壁紙補修をするには、場数をこなし、高い技術を身につける必要があります。

ポリバレンテインテリアは工事現場で壁紙を施工するだけの職人とは違い「壁紙補修専門の職人」として数多くの現場をこなしてきました。
ですから、安心で確実です。

※「壁紙補修専門の職人」について、私の別サイトで説明しています。
詳しくは「壁紙補修のプロ」をご覧下さい。

職人に直接依のポリバレンテインテリアなら安心で確実です。
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