石膏ボードを交換して壁穴を補修する工法の案内です。
ほとんどの壁穴は、この工法で補修します。
この工法で直せば、しっかり直るので、日常的によく触れる場所であっても安心です。

※壁紙にコーティング材を塗ってある場合は工事できません。
「コーティングとは」でコーティングの説明しています。

石膏ボード交換の作業

壁の下地の多くは「石膏ボード」が使われています。この石膏ボードに穴が空いて破損した場合は、破損した部分を新しい石膏ボードに交換します。石膏ボード交換の作業は以下の通りです。

  • 穴が空いた場所の壁紙をめくり、割れた石膏ボードを切り取ります。
  • 石膏ボードの裏にあて木を組み、新しい石膏ボードを固定します。
  • パテを掛けて平らにし、めくった壁紙を戻します。
  • 壁紙のつなぎ目を丁寧に合わせて完成です。

※あくまで「補修工事」ですので「100%、跡かたもなく。」という保証はできません。
「壁紙」によります。「やってみないと分からない。」ということを理解してください。

補修前、中の石膏ボードは割れています。

割れた石膏ボード四角く切り取り、あて木を組みます

新しい石膏ボードを固定します。

壁紙を戻して、つなぎ目を丁寧に合わせて完成です。

石膏ボード交換工事の詳細

石膏ボードを交換した、壁穴補修の施工事例

※壁穴の補修方法は他にもあります。「壁穴補修の案内」より、ご確認下さい。

ポリバレンテインテリアの特徴やメリットは「HOME」をご覧ください。

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